11月18日のゲスト講師は東京工芸大学の卒業生、大地丙太郎監督です。
母校のために来てくださいました。
監督の代表作としては、おじゃる丸(1998年 – 現在)、浦安鉄筋家族(1998年)、
十兵衛ちゃんラブリー眼帯の秘密(1999年)、今、そこにいる僕(1999年) 、
アニメーション制作進行くろみちゃん(2001年)などがありますが、
ギャグマンガ日和(2005年)から、音を先に録音しタイミングを図って演出する方法を採用していることが多いそうです。
間合い、タイミング、テンポが命の「大地スタイル」演出法。
時折黒板に絵を描きながら熱く語っていただきました。
学生の質問にも丁寧なアドバイスをいただき、
アニメーションはもとより、映像表現のクリエーターを目指す学生には必聴の講義でありました!