写真学科

残したい、東北の鉄道風景(2年生武川君のトークショー)

多くの人が集まってトークショーは始まりました

9月26日(木)18:30、写真学科2年生の武川(むかわ)健太君のトークショーが、中野図書館エントランスギャラリーで行われました。
武川君といえば・・・当写真学科ブログでもたびたび紹介させて頂いていますが、鉄道写真家を目指す2年生で、宮城県のJR小牛田駅での写真展から始まって
厚木キャンパス、中野キャンパスの図書館で立て続けに展示をするなど精力的に制作活動をしています。
そんな武川君が中野図書館ギャラリーでトークショーを行うという情報を聞きつけ、参加してきました。
当日はすっかり日も暮れた18:30からの開催にも関わらず、写真学科それから他の学科の学生も多く集まっていました。

宮城出身の武川君は高校の時から鉄道写真が好きでした。当初は列車の車両ばかり撮っていましたが、写真家の中井精也さんの写真集に魅せられて、徐々に風景、情景の中に走る鉄道の姿を捉えるようになったということです。このような経緯もあって、今回の展示は中井精也さんの蔵書展示とのコラボ企画が実現しました。

制作を通して新しい人との出会いや懐かしい人との再会、また地元の観光パンフレットに作品が掲載されるなど、貴重な体験をすることができたそうです。
関東圏にいる時には、まだ古き良き時代の臭いの残る上野駅をテーマに撮影しています。

東北や鉄道への思いを語る武川君

今回の展示は先週で終了しましたが、またどこかで武川君の写真が見れるといいですね。
その時は皆さんも是非見にきてください。きっと写真から懐かしい故郷の情景を感じ取ることができるはずです。。

今後の活動としては、芸術学部の写真学科以外の学科の人たちとコラボレーションして作品をつくる計画を立てているそうです。
ご期待ください!

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