写真学科 川島崇志先生がイギリスのLONDONで開催された”PHOTO LONDON”に、作品を出展しました!!!
PHOTO LONDONは今年1回目のアートフェア(写真を売買するイベント)ですが、世界中の大手ギャラリーが集結し、古い作品から、最近の作家の作品まで、多くの作品に触れる事ができます。
このフェアーの開催に合わせて、会場の近隣にある、TateModern(テート・モダン:国立近現代美術館)ではoff printという写真集の出版社の集まるイベントも開催されました。
PHOTO LONDONの会場は18世紀に建てられた「Somerset House」という、とても趣のある文化施設を使用して開催されました。これがまたすごい会場です!!あまりにも雰囲気があったので、初め見たときは正直驚きました。
工芸大を卒業後、外国の大学でさらに勉強を続けている人や、仕事をしている卒業生等も多く訪れてくれて、みんなの成長した姿が見られた事もとても嬉しかったですね!
無事作品の搬入を終えた川島先生です!
一緒に参加していた同じG/Pギャラリーに所属している作家さんたちとの一枚。2日間に渡る長丁場の搬入だったので、みんなくたくたです。左から赤石隆明さん、小山泰介さん、川島先生、横田大輔さん。あまりにも怒濤の毎日だったので、このくらいしか写真がありません。。。
会場はこんな場所です!!すごい!!
中に入ると!!! 見ているだけで貴族の気分です。朝早くに撮ったのであまり人はいませんが、連日沢山のお客様で溢れていました。
テムズ川をわたってTate Modernという国立近現代美術館で行われている「Off print」の会場に向かう途中で一枚。いかにもヨーロッパ!という雰囲気ですね。
Tate ModernのOff printの会場です。 こちらも活気に溢れています!!
以前工芸大にも訪れてくれた、スイスのローザンヌ美術大学(通称Ecal)のPhilippe Egger教授との久々の再会。Philippe先生には9月に出版される、川島先生の新しい写真集のデザインを御願いしています。写真集の見本を見ながら、どういった物を制作するか、話し合っています!!どんなものが出来上がるでしょうか!!