写真学科

『写真学科の夏休み最終回』教員の海外活動その③吉田成先生、圓井義典先生がアメリカ、ニューヨーク州にて調査を行いました!

さて3人目、4人目は吉田成教授と圓井義典准教授のお二人です!

お二人は別々にニューヨークに行き、途中から合流して調査研究しました。

まずは圓井先生からいただいた文章でご報告します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

後期授業が始まる直前の約一週間、アメリカのニューヨーク州に出張してきました。

目的は二つあります。

一つはマンハッタンで一番ギャラリーの集まっているチェルシー界隈のギャラリーを巡って、ニューヨーク美術界の最新情報を収集すること。

もう一つは吉田教授の古巣でもあるジョージ・イーストマン・ハウス国際写真美術館に行って、19世紀アメリカおよびイギリスのアマチュア写真に関する資料調査をすることです。

特に、ジョージ・イーストマン・ハウス国際写真美術館には世界でも有数の膨大な貴重資料がコレクションされていて、事前に依頼していた資料以外にもまだまだ興味深い資料があり、また日本ではなかなか得ることのできない貴重な情報もたくさんいただきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ホイットニー美術館にてジェフ・クーンズ初の大回顧展を見学!うらやましい!写真は吉田先生です。

こちらは圓井先生。

続きましてニューヨーク近代美術館へ。

ニューヨーク近代美術館ではクリストファー・ウィリアムスの個展が開催中でした。

多くの作品を見るために数々の美術館やギャラリーを回ります。

写真学科だからといって写真だけに興味があるわけでありません。様々なジャンルの作品を見ます。

2つ目の目的地、ジョージ・イーストマン・ハウス国際写真美術館へ。

アーキビストのジョー氏と作品の詳細について語り合う吉田先生

日本ではまだ知られていない写真史をしっかりと把握したい。吉田先生のお言葉。

文献を訳しながら、調査する圓井先生。

ロチェスター最後の夜の夕焼け。美しい!


『写真学科の夏休み最終回』教員の海外活動その②小林紀晴先生がタイにて作品撮影を行いました!

『写真学科の夏休み最終回』教員の海外活動その④勝倉崚太先生が韓国にてテグフォトビエンナーレを観覧しました!

大学公式サイトはコチラから
KOUGEI PEOPLE 東京工芸大学 学科・コースブログ集

最近の投稿

アーカイブ

大学公式Webサイトで
工学部・芸術学部の詳細を見る

PAGE TOP