写真甲子園とは全国の高等学校の写真部やサークルを対象にして行われる写真大会です。その名の通り、高校写真部版の甲子園で、全国の高校生が3人1組になり、写真作品で対決をします。本戦大会は北海道で行われます。
土居原さんは北海道での本戦大会に選手係スタッフとして参加しました。
2011年度大会に選手として参加し、本格的に写真を勉強する事を決意した土居原さんにとって写真甲子園は特別な場所です。2013年度大会には記録係(カメラマン)として、今年は選手係として参加しました。
土居原さんの言葉
『昨年度は大会公式記録係として参加し、今年は選手係として参加しました。選手係は撮影がメインでは無く、選手のお世話をする係で記録係よりも選手に近い立場です。
写真甲子園2014ホームページの本戦出場校の写真、フォトフェスでの思い出写真館NIJIでは屋内での撮影を担当しました。
もう一度スタッフとして大会に参加して、気づかされる事が多くありました。それは、被写体との向き合い方や、当たり前だと思われるかもしれませんが写真を撮る事を楽しむということです。一週間、高校生のカメラマンと過ごして改めて教えられた気がします。