写真学科

【展覧会のお知らせ】吉田成教授の写真展「残された原風景―東京、佃・月島界隈―」が開催されます!

11月6日(火)より山口県下関市のギャラリー夢ロードにて吉田成教授の写真展
「残された原風景―東京、佃・月島界隈―」が開催されます!

今回の展覧会はアートで町を盛り上げようと北高夢ロード実行委員会主催のもと企画されました。

実行委員会のメンバーであられる波多野宏之先生(元国立西洋美術館主任研究官・駿河台大学名誉教授)より長くお付き合いのある吉田教授へお声がけがあり開催に至ったとのことです!

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吉田成 写真展「残された原風景―東京、佃・月島界隈―」

変貌する佃に心の原風景を求めて

東京都中央区佃界隈は、私にとって原風景と言えるかもしれない。私は、生後10カ月間をそこで過ごした。もちろん、その時の記憶はまったくないが、生まれたばかりの私は両親に抱かれ、その街の風景を見ていたと思う。匂いや風を感じ、音を聞いていたに違いない。少し成長して両親から、その街に住む人々や、当時の家族の生活についても聞かせてもらった。また少年時代のほんの一時期、再びそこで暮らしたことがある。佃は、私にとって縁のある街であり、今も時々そこを訪れる。

佃周辺は近年、再開発が進み急速にその姿を変えている。高層マンションが立ち並び、近代的な都市空間への変貌が著しい。工事は現在も進行しているが、界隈のほんの一部にまだ開発の手が届いていない、いわば“真空地帯”のような場所がある。

佃や月島の路地裏には、心温かい人々が住む家がある。鉢植えを並べただけの小さな庭もある。過ぎ去った昭和の面影を感じさせる店もある。そんな人々の絆を育んできた街が、今、消えようとしている。

残念ながら、私にとって心の原風景とも言える佃・月島界隈の最期なのかもしれない。その姿を真摯な気持ちで見守り、写真で記録することが今の私の大切な役割だと感じている。

吉 田   成

会 期 :2018年11月6日(火)~11月21日(日)※11月12日(月)休館
時 間 :13:00~18:00
会 場 :ギャラリー夢ロード
会場所在:〒759-5511 山口県下関市豊北町滝部835
詳 細 :http://yumeroad.org
主 催 :北高夢ロード実行委員会

また吉田教授は10月に工芸大学勤続15年の表彰を受けられました!

長年のご功績に心より敬意を表し、お祝い申し上げます。

吉田教授、誠におめでとうございます!

勝倉先生が朝日小学生新聞と朝日中高生新聞に掲載されました!

後期 写真制作Ⅲ 授業風景その1

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