2月の秋葉原卒業制作展の準備に追われている4年生ですが、大学にいる間にしかできなそうな実習をしようとのことで湿板写真実習を行いました。
特別講師に高島圭史先生をお招きしました!高島さん(2011年写真学科卒)は東京都写真美術館主催のワークショップや本学写真学科の1.2年生の実習ではお馴染みの古典技法から銀塩、デジタルと写真に関する様々な技術を持ったエキスパートです!
湿板写真とは1851年に発明された写真法です。自分の手でガラス板に感光材料を塗り、撮影します!ガラス板が湿っているうちに撮影しなければいけません。午前中は湿板写真の歴史と原理についての講義、午後は実際に撮影を行いました!撮影までのプロセスが難しく、なかなか上手くいきませんでしたが卒業間近、貴重な体験となりました!
高島さん、本当にありがとうございました!!!