最後は川島崇志助手です。
9/19〜9/21まで、川島先生はオランダのFOAMが主催するフォトフェアー「UNSEEN」に参加しました。
フォトフェアーとは？：
世界各国のギャラリーがその時に最も推薦する作家数名を集め、展示販売を行うイベントです。
「UNSEEN photo fair」では、有名な作家だけではなく、「新進気鋭」の作家を重視する傾向があり、世界中の若手の注目アーティストが集結します。
作品の売買をするメイン会場に加え、写真集の出版社や個人が出展する「UNSEEN BOOK MARKET」、様々な催しや、屋台のようなものが出展する「FESTIVAL GROUND」、各作家のプレゼンテーションや、様々な「写真の現在」についての日々ディスカッションが行われる「THE LIVING ROOM」にわかれています。
会場は、昔ガスのタービンに使用されていた場所を利用しています。 写真左側の円形の建物がメインの会場です。
メイン会場です。 写真は一部ですが、同様の形で世界中の何十ものギャラリーが会場を埋めています。 写真は早朝にとったので、人がいませんが、オープンすると、歩く場所も無いくらいにお客様でいっぱいになります。
川島先生は、所属のG/P galleryより出展しました。
「FESTIVAL GROUND」と呼ばれる、屋台や屋外展示が行われている場所 アムステルダムの人気な飲食店が軒を連ねていました。
世界中の出版社が軒を連ねてその年のオススメ写真集を販売する「UNSEEN BOOK MARKET」の会場。会場の中央では、若手の写真家が写真集の見本を制作して応募する公募展「UNSEEN DUMMY AWARD」の作品集が展示されていました。どれも力作ぞろいで、グランプリに選ばれた作家は次の年に写真集を制作してもらえます。
