只今、中野キャンパス図書館1階のギャラリーで
写真表現研究室(写真学科4年 担当:吉田・上田)のゴムプリント作品展示を
開催しています!
実は先週の水曜日から展示がはじまっていて、明日7月13日(水)が最終日です。
ゴムプリントとは、1855年にフランスのAlphones Poitevinによって発明された
写真印画の手法です。感光液をつくるとことから始まり、水彩紙に感光液を塗布して
感光紙をつくります。絵の具を顔料として使っているので、色鮮やかな作品に
仕上がっています。
写真表現研究室では1ヶ月かけて、この古典印画技法「ゴムプリント」の実習を
通じて「手作り写真」の魅力を体感してきました。
そして今年は念願だった作品展示にこぎつけました。
先週まで3年生のプレゼミ(古典技法・吉田ゼミ)でもゴムプリント作品をつくり
力作を展示していました。
4年生も負けてはいられません・・・
あと2日の展示ですが、皆さんぜひご覧下さい!!