エディトリアルデザイナー工藤強勝氏による特別講義「ビジュアルデザインにおけるタイポグラフィの重要性」が、5月28日に行われました。
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当初想定していた人数よりも参加者が多く、本学生だけでなく学外の方も本講義に参加いただきました。
工藤氏の手掛けた作品を直に拝見しながら、スライドと合わせた講義が行われ、社会においてどのようなデザイン領域でタイポグラフィが使われているかに始まり、書体の種類や美しい文字組に必要な要素など、タイポグラフィとエディトリアルデザインの重要な基礎を講義していただきました。
また、クリエイターとして必要な要素や、氏の作品におけるデザインの様々な創意工夫なども、実体験のお話も交えて紹介していただき、クリエイターを目指す学生にとって多くを学び取れる機会となりました。