デジタル絵本などの作家として活動されているAnders Sandell氏によるワークショップが4月12日〜4月15日にかけて行われました。
今回のワークショップでは、デジタル絵本アプリやゲームなどのインタラクションやデザインパターンの紹介。
また、シャーロック・ホームズシリーズ『バスカヴィル家の犬』をテーマとして、タブレット上に物語やインタラクションを作成する際のアイデアを形にする前の試作品を、紙を使って製作するペーパープロトタイピングを行い、グループ毎に発表しました。
参加者はワークショップを通して、プレゼンテーションのノウハウと、実制作を行う前のプロトタイピングの重要性を学びました。
Anders Sandell
フィンランド出身。サンフランシスコ在住。
インド、マイソール市でデザインや絵本アプリ、玩具製作などを手掛けるTank and Bearを設立。同社CEO。
インタラクションデザイナー、イラストレーター、および玩具デザイナーとして活躍している。
http://www.tankandbear.com/site/index.php