公共空間に長さ27メートルの映像を投影する映像インスタレーション展『ProjectedScape -the horizon- 2014』を開催します。
本展示では、会場となる幅7メートルの通路を往き交う人々の動きを察知する様々なセンサーを用いたインタラクティブ・アート作品と、巨大な映像空間を活かした短編映像作品の上映を行います。プロジェクションマッピングの技法により、あたかも壁面や柱そのものが自ら発光しているかのような映像空間は、 日常的にこの場所を通行する人々にとっても、またとない非日常的な体験となるでしょう。
ひとつの巨大なキャンバスである壁面を舞台に複数の作家が様々なアプローチで作品を制作することで、こどもから大人まで幅広く楽しめる、質の高いパブリックアート空間が実現します。
東京工芸大学からはインタラクティブメディア学科野口研究室の学生を中心に学部2~4年生が参加しています。openFrameworksというプログラミング環境を使ったインタラクティブ作品を展示しています。
企画・ディレクション:藤本直明
コーディネーター:野口靖(東京工芸大学)・松村誠一郎(東京工科大学)
出展作家:藤本直明、kezzardrix(神田 竜)、学生共同作品、他
共催:東京工芸大学
協力:東京工科大学
会場:京王プラザホテル プラザナード(1F通路)
会期:8.28(木)- 9.6(土) 12:00 – 20:00
http://shinjuku-scf.sakura.ne.jp/profesteds/