11月24日から27日にかけて、文化庁メディア芸術祭、NTT インターコミュニケーション・センターなど、 国内の数々のメディアアート系展覧会で展覧会エンジニアとして活躍されている金築浩史さん、西野隆史さんを中野キャンパスへお招きし、 インタラクティブ・インスタレーションのワークショップを開催しました。
このワークショップは4日間という短期間では、 プロジェクタを利用したインタラクティブ作品の企画、制作、展示を行います。ワークショップを通して、インスタレーションにおけるプロジェクション技法、映像機器を使用したメディアアート作品を美しく展示するための展示技法、空間作りなど、プロの技を実際の制作を通して学びます。
制作は3人1組のグループで行い、最終日には各チーム1作品の発表を行いました。 4日間という短期間で企画を具体的な形に起こし、体験者からの反応を実際に得ることで、企画段階では気づきにくいインタラクションの問題点を把握したり、プロジェクタを映像投影装置として利用する一般的な投影手法だけでなく、プロジェクタを光りを操るある種の照明装置として利用する実験など、様々なプロトタイピングを実践する密度の濃い4日間となりました。
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