インタラクティブメディア学科

野口靖准教授が関わる常設展示が東京大空襲・戦災資料センターにてスタート

本学科 野口靖准教授開発の「時空間マップソフトウェア(c-loc)」を使用した「東京大空襲 証言映像マップ」が、2014年3月1日から東京大空襲・戦災資料センターで公開・常設展示されます。
大空襲体験者の証言映像および、戦前・戦中の生活体験、戦後体験の証言といった戦災の貴重な資料を、46インチ画面に表示されるマップから、時系列毎に証言者の居た地域を選んで自由に閲覧できます。
時空間マップソフトウェア(c-loc)とは野口准教授が開発を続けているもので、時間的な情報と地理的な情報を3D空間上に同時に表示することができ、これまでにも、新宿、八尾、ケニアなど、様々な場所の時空間マッピングを行っています。

展示会場

東京大空襲・戦災資料センター
東京都江東区北砂1-5-4
開館時間 12:00-16:00/ 休館日 月・火曜日(3 月 9・10 日は開館 )
入館協力費 一般 300円 中高生 200円 小学生以下無料

展示詳細

東京大空襲の新しい被災地図と証言映像アーカイブを公開します

展示公開記念イベント

2014年3月1日(土) 14:00~15:30
場所 東京大空襲・戦災資料センター
展示解説(A被災地図担当 B証言映像マップ担当)
 青木哲夫(東京大空襲・戦災資料センター主任研究員)A
 山本唯人(同)AB
 早乙女愛(映像プロデューサー/あいファクトリー)B
 野口靖(アーティスト/東京工芸大学准教授)B


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