映像学科

厚木もがんばってます!

連日の中野キャンパスの上映会、トークセッション等の盛り上がりを当ブログでご紹介いたしておりますが厚木でのⅠ、2年生も負けずに実習で汗を流しています。

1年生の身体基礎の授業です。山川先生のシナリオを皆で演じてみます。

ご指導していただく先生は舞台でご活躍の鈴木一功先生です。

本日の授業は役者が演じる場所によって空間が 変化するというお話でした。最初から最後まで同じ場所で会話や演技をするのではなく、舞台という空間を上手に利用することを語ってくださいました。

椅子の位置を変えただけで印象が変わりました。

高山も鈴木先生のお話は制作する一人として大変勉強になりました。先生のご指導がこれからも楽しみです。

さて、今度は2年生の映画実習です。

本日はロケセット撮影です。スタジオと屋外撮影の中間的な撮影ですが一番難易度が高い撮影です。

既成の建物内で撮影する方法です。

外からの光だけでは光量が足りません。そのために室内は照明器具で光量を補います。そのバランスがとても難しいのです。

外の光量は刻々と変化していきます。室内の照明の光量もそれに合わせなくてはなりません。時間との勝負です。

またロケセットは空間が限定されています。機材が組める場所も限られています。ですがセットを作ることが困難な現在では多用される撮影方法です。

本日は後藤先生、島田先生、小峰先生総動員のご指導です。照明部は大忙しです。なんと!島田先生直々にセンチュリーのご指導です。照明部、もうぐったり?

さあ、計測です。

俳優の方も真剣な眼差しです。

2年生の映画実習はお若いですが俳優を目指す方に来ていただいています。

皆さんもこのような撮影はあまり経験がなく、かえって勉強になったと言ってくださいます。

いつもいらしてくださる武井哲郎さんと川村美喜さん。

学生のなかなか進まない撮影を笑顔で見守りながら皆を和ませてくれます。

川村さんは7月15日からお芝居があります。

詳細はこちらです。川村さんのブログです。

http://ameblo.jp/mikis-ownway/

高山や学生も行きます。

身体表現の学生、制作系の学生の厚木での地道な実習が3年生以降の本格的な撮影に役立っていきます。

中野キャンパスで大いに羽ばたいてください。

傑作選に島侑子さん来場!

課題提出!/映像演出研

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