映像学科

1年生 撮影スタート!

大きく2班に分かれ、片方は映画・ドラマ方式で、山川の書いた短いシナリオを元に撮影します。

その中で6グループに分かれ、それぞれ厚木キャンパスのあちこちで、まずは決められたカット割りで撮り進めます。

マスターショットを引きで撮っています。録音部ブームがはいつくばっています。

どうにかしてカメラから隠れて俳優にマイクを近づける、それを考えるのが楽しいんですね。

時には2カメにもなります。ハリウッドではこれがデフォルト。

身体表現のスタジオではスタジオ収録方式の準備が進んでいます。出演者に即興でセリフを与え、動きをつける林先生。「ばあちゃんのパンツ」の撮影をしてくれました。山川とはここ十年来、様々なプロジェクトを一緒にやっています。

出演者の身体表現メンバーです。セリフ合わせしています。

彼らを4台のカメラでスイッチングしながら収録します。

このカメラで撮っている映像が、下の写真の右側のモニターに映っています。カメラ前に手を差し出して何やってるのかと思ったら、手で人をつまんで遊んでいますね。

左のモニターの下段には各カメラの撮っている映像が出ています。これを選んで切り替えながら収録して行きます。このモニターは隣室、パソコン室にあり、これを見ながらスイッチングします。

サブ(副調整室)としてのパソコン室でミキサーの調整を急ピッチで進める名手先生。

間の廊下では、映像学科必須、ケーブル巻きトレーニングです。

スイッチング調整卓で操作方法を教え、やって見せる林先生。

では実際にトライしてみましょう!

収録スタート!緊張の手元。写真だと分かりませんが、ブルブル震えています。うそです。

皆、食い入るようにモニターを見つめています。

最後に収録したものを皆で見ました。改善点を認識し、これをこれから毎週繰り返し、スキルアップしてより良いものにしていきます。

ACゾンビ+制作指導+OC画コンテ/映像演出研

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