「ばあちゃんのパンツ」「雪姫」等、山川映画でいつも最高の仕事してくれる稲葉照明技師。今回も珠玉の照明センスを見せてくれました!6キロHMI持って来て、現場ではヤンキー口調。そして撮影の狙いをよく読み取った上で、予想を上回る結果を出してくれる、昔ながらの活動屋魂的プロ精神の持ち主です。とにかく頼もしい。任せて安心。そして一緒に仕事することが、もの凄く気持ちいいと感じさせてくれる最高の人物です。
そしていつも逸材を引っ張って来てくれます。拓海は高山映画「Rouge」の撮影です。本来撮影技師ですが、稲葉に呼ばれて時々照明部もやっているようです。
そして平野さん。照明部的フランクさを持ち合わせ、見るからにできそうな照明スタッフです。
平野さんが持って来てくれた伝送モニター、4Kになったらとたんにお手上げになった26インチマスモニ等山川周りの機材に替わり、ものすごく重宝しました。救世主です!どうもありがとうございました!モニターのひとつには画面表面にキズがあり、もうひとつにはアクリル板でカバーかけてあるという、歴戦を物語る機材でした。
プラス3年安藤と1年橋本の今回の照明チーム、最高の現場仕事ぶり、最高の結果、そして最高の技術継承でした!この技術継承こそ、他の映像系大学の追随を許さない、工芸大映像学科の得意技!東京藝大大学院でも工芸大出身者がその優位性を遺憾なく発揮できてるそうです!