すったもんだの末、クレジット部分の編集組み替えて1時間半押しで映写始まりました。
これでもう、画の直しはできません。これ以後はこの画を元に、音作り作業に入ります。
追加していく音をワンシーンずつ決めて行きます。音楽や効果音、ふんだんに入れる模様。居酒屋でのガヤ(喧噪音)をどう入れたらいいか等、小峰先生に訊きながら進めます。こんな時にいなければいけないプロデューサー兼編集の会田は例の秘密のプロジェクトの方で湘南にロケハンに行ってしまったし、音作業でいちばん頼りになる増子が病気でダウンという、ハリウッド映画ラスト前の主人公八方塞がり危機一髪的な状況の中、うのが脇目も振らずステーンベック操作にかじりついています。最早七転八倒的な映画領域です!