植物になって、植物の気持ちで語ります。

スーツ集団がやって来て、植物の国が揺さぶられます。

嵐の去った後、植物同士で気持ちを通じ合わせます。

ここに儚い生命、医師の見立て。そして宣告。

孤独な者と陽気に旅をする者。根をはったままここで生きて行く？　それとも新しい世界に行くための「足」が欲しい？

サブプロット表現あり、合唱あり、独唱あり。。。

悲しみ、怒り、慟哭、嗚咽、そしてささやかな喜び。それぞれの感情が交差し、見ている人の意識を刺激して、想像世界を広げられます。

歌がうまい！照明が効いてる！気持ちの良い、演劇でしか味わえない演劇体験、できました！ありがとう！