映像学科主任の高山でございます。
この度は2月26日から28日まで中野キャンパスにて開催されました東京工芸大学卒業制作展(ホール上映)にお越しいただきましてありがとうございました。
中野キャンパスにおきましては映像学科単独での開催ということで皆様にご不便をかけるのではないかと懸念しておりましたが400名以上の来場者の方々をお迎えすることができましたことを厚く御礼申し上げます。
38本の映像作品、11本のシナリオ、2作品のイラストレーション展示、10人の専任教員、84名の卒業予定者で皆様をお迎えいたしましたがいかがでしたでしょうか?
また関連企画「映像学科スペシャル塚本晋也監督『高校生のためのリテラシー講座』」では90名近くのご参加があり、こちらに関しましても厚く御礼申し上げます。
自主制作映画界の二大巨匠、山川直人教授との夢のツーショットです。
印象的だったのは多くの方々の楽しそうな歓談の風景でした。教員、学生、久しぶりに会った友人、先輩、後輩、OB、退職された先生、保証人の方やその家族の方々、いろいろな人々の交流が様々なところで目に映りました。
都会の中の小さな大学の卒業制作展。華美な装飾ではなくこのような心の交流が末長くこの作品展を通して続いていければと切に願っております。
改めまして、御来場御礼申し上げます。
来年のお越しををお待ちいたしております。
東京工芸大学芸術学部映像学科
高山隆一