竹渕組「天秤」、俳優オーディション開始しました。

初日は２つの役のために５人の俳優さんが来てくれました。

シナリオの中からいくつかの会話シーンを抜粋して演じてもらいます。

高山教授と大学院生の楊晨（ヨウ・シン）も参加してくれました。私、山川含めて、半分は自分の作品の時のためにキャストそしてスタッフの能力を見ています。

監督のオーダーにどのように応えて演じられるのか、これもキャスティングの重要な判断基準です。

電話での会話のシーンです。

演技に注がれるまなざし。役のキャラクターと俳優の人物的印象、演技力の可能性、メインアクター同士のバランスなど、この後スタッフそれぞれが感想や意見を出し合い、監督のキャスティング判断の参考にしてもらいました。