映像学科

蘇るゾンビ!映像演出研

ゾンビが蘇るのは当たり前ですが、今日は雨天決行です。もう待っていられません。

画コンテ組み直して、「バードマン」的な長回しショットに挑戦です!皆でTOHOシネマズ新宿に「バードマン」見に行った成果が出るか!?→2015年4月26日ブログ

ゾンビは下にもいます!下から前から後ろから次々に現れ、リポーターが絶対絶命!これをスイッシュパンで繋ぎます。

ワンショットで3グループのゾンビたちをタイミング良く出さなければいけないのでそれぞれのグループにAD(PM)を配置し、各々準備OKを確認してからカメラを回します。

テレビリポーター役で女優の上原彩絵香さんに来ていただきました。

6テイクめですね。リハも何度もやっていますが、人の出し入れとカメラ操作のタイミング合わせが難しく、テイクが重なります。ほぼ360°パンなので、スタッフはカメラ回ったら皆柱の影に隠れますが、それでも写ってはいけないものが写ったりします。業界用語的にはこれを「バレもの」と言います。

プレビューです。バレモノチェックと同時に、「もっと緊迫感を」という監督のお題に対して、後処理含めた助言&検討タイムでもあります。最終的な画面想定をし、後処理するためには現場ではこう撮っておくということもあるので。「セッション」のパンはどうやったのでしょう?という撮影の疑問については、あれは後処理でなく、カメラマンの腕としか言いようなかったので、代わりに「雪姫」の時の方策の実例を教えました。素早いパン→構図の決まったフィックス画面というカメラワークです。

午後はMA室ブースでアナウンサーを撮影。普通はナレーター1人入るスペースに7人!なかなか珍しい光景です。手前窓外からゾンビ役が終わった友達がひやかしているのが写っています。二重ガラスなので写りが二重になっています。それに対してか、不満げな表情の宍戸監督?

白熱教室、スクリプター編

ハートブレイクリッジ撮影初日篇

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