試写の後、東現別室で本編制作の反省会とACジャパン各CMの講評会が行われました。全員が自分の反省点を言い、CMの方は完成作品からさかのぼってコンテからの変容、撮影時の状況、編集時の葛藤等、検証して行きました。やはり思いやアイデアを30秒のなかに詰め込むのはなかなかたいへんです。しかし皆確実に各々の力量を伸ばしています。特に小林聖、2年の大和市の受賞作から「またあの場所で」を経て、ACジャパン「アンブレラ」に至る経緯は、スタッフキャストの能力をうまく作品の質に反映させて来ており、監督としてのパワー大躍進です!