写真で見ると先々週と全く同じですが、映写ロールはほぼOKテイクのみシーン&カット順に並び、同録音もついています。かなりダブらせて撮ってるのを見て、あー、編集も音仕上げも大変だーと小峰先生。
そして坂田監督の追加分でシネ起こし直しの後、編集時の画音のズレを防ぐため、画音2つのロールに一定間隔でマーキングしていきます。これも単純で地道な作業。本来編集助手の仕事でしょうけど、プロデューサー会田俊太郎がかって出ました。
やる人がいなかったら制作部の仕事というのが映画制作のルールです。上の2つにシンクロナイザーを回す動作を加えた3動作が延々と繰り返されます。いつになく会田の真面目な顔が長時間こつこつとそして黙々と続きます。