映像学科では今、４年田渕や高山先生と学科会議室を中心に、まるでものを知らない方が偉いような反知性主義の嵐が吹き荒れていて風当たりがきついので、フォトグラファー七咲さん、４年星君と山川の知性派３人はIMの浅野先生の研究室に逃げ込み、シナリオハンティングならぬプロットハンティングをしました。

ゼミ室では３年生が黙々と展示作品の電線を結線中。

壁には笑明ロボットのアイデアスケッチ！今度また川島商店街で行進するそうです。

そして見慣れない道具やどうやって楽しむのかすぐに判らないアナログ的な作品もたくさん。

更に窓外からのまぶしい夕陽を浴びて充分癒されました。浄化されたところで山川映画次回作制作のための参考試写として、佐々木昭一郎「四季ユートピアノ」を見ました。あとは近々再上映される「クーリンチェ少年殺人事件」を見れば制作姿勢準備は万全です。佐々木昭一郎やエドワード・ヤンに負けない究極の禁じ手、掟破りやります！あ、それと星君の卒業制作はスタッフ編成が超面白くなりそうなので、綿密に取材して行こうと思っています。ちなみに映像学科反知性主義は「一国一城」の語源、近江国長浜を起因として巻き起こりました。