映像学科

映画領域、バラシ。

バラシとは、撮影順にロールに収められた画と音を、テイクごとに切って行くという作業です。

映画領域3年の9割が2年時に高山先生の映画実習で経験していますが、忘れてるといけないので、まず確認レクチャー。

作業開始。ホワイトボード確認しつつスプライサーでフィルムをカットし、デルマ(映画業界以外ではダーマトグラフ)でカチンコマークをつけ、カットナンバーを書き込みます。

シネテープの音も同様にカチンコマークつけながら切って行きます。画と音はカチンコマーク合わせてシンクロさせます。尻ボールドは探すのにちょっとたいへん。ちょっとですけどね。ちなみに望月うのの「うの」は、スペイン/イタリア語の「1」の意味だそうです。

バスケットに挟んでカット順に並んだフィルムとシネテープ。後でこれをシーン、カット順に繋いでロールにして行きます。

望月うの特集!

高山先生、ステディカムに挑戦!

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