映画領域4年は既にクランクインしていますが、映像演出研も8月にはこの鈴木組とCM1本、9月もドラマ1本とCM1本撮影。そして映画3年、更に1年も中野の機材予約ガンガン入れています。もちろん山川の知らない他研究室や2年、サークル活動含めるとこの3倍以上になると思います。映像学科に夏休みはありません。ということで、鈴木組リハーサル、立ち稽古&カメラテストです。
まずはいくつかのシーンの本読みと演出意図、役作りのための話し合い。
動きを変えていくつかの動きを試したりもします。高山先生も思わず食い入るようにモニターを見ています。「明るい部屋」と同じく女性フォトグラファーが主人公なのでどうしても気になるようです。
モデルが本業の人たちなのでリハ時点で台本片手。俳優ならセリフ入れて来ます。演出は大変ですが、同じシーンを何度かやるので、撮影はカメラワークをいろいろ試す事ができます。
本番の撮影では、ジンバルとレールドリーとドローンをカットによって使い分け、更にレンズもシーン(時制)によって数種類使い分ける計画だそうです。映像学科歴代各学年最優秀カメラマンは本当に学校の機材をうまく使い切ります。星君、去年はステディカム男でしたが、今年はジンバル男だそうです。