今年度、映画領域で制作する16mm映画の企画決定会議が始まり、メンバーそれぞれが企画を持ち寄りました。
集まった20企画それぞれを、プレゼン、Q&A、感想、意見、提案等で4、5時間に渡ってディスカッションし、
最後は投票で5つに絞りました。これ以外にも是非完成品を見てみたい面白そうな企画がかなりの数あったので、是非自主制作で作ってくれと言っておきました。
3位の中島松田歩は高山組で演出部、4位の安藤健太朗は照明部を務めています。中島松田はただ座っているように見えますが、着実にスタンドイン業務を遂行しています。安藤は2企画持って来て両方がベスト5入りしました。でも来週はひとつに絞らなければなりません。選ばれなかった人もこの5つからひとつ選んでより面白いプロットを考えて持ち寄ります。もちろん安藤はまた改良プロット2本持って来ます。中島松田歩の名前の謎はまた特集を組んで明らかにして行きたいと思っています。
お昼休みにふと向かいの李先生のゼミ室を見ると、ちょっと面白い貼紙があり、思わず写真撮りました。SENTAN 2016の文字、何の模様かなと思ったら下地が写真になっています。想像をそそって人を引きつけるいいアイデア!李先生が作ったのかなと思っっていたらちょうどそこに作者の4年松島が戻って来て、私です、私が作りました!と。ですよねー、確かに川崎大師や高山先生のキャラクターもさも自分で作ったように見せながら、むちゃぶりしてるのが実態ですからね。でも撮影の時とか高山先生キャラや若き日の山川イラストを学生が応用して俳優控え室貼り紙にしてたり、ブログ見たリアクションを学生が見せてくれ、何だか楽しい映像学科です。