夏休みに撮影したゾンビCMが完成し、ゼミ室でプレビュー試写しました。
そして後期で制作するドラマ企画候補、9本があがって来ました。これを三宅隆太先生にストーリー作りに向けての指導をしてもらいます。この中からひとつに絞って制作します。
三宅先生は11月公開のAKB48島崎遥香主演「劇場霊」の脚本で、監督作も多数。今回はあがって来た企画ひとつひとつに対してていねいに、ストーリー展開の発想法、面白くするアイデア、自分のこだわりを話に織り込むヒント、創作的な考え方等々を話していただきました。
映画書として驚異的ヒットの「スクリプト・ドクターの脚本教室・初級編」を読んで、これはすごい!と思い、前期終わりにIMの授業の出待ちをしてお願いしました。ゼミ生全員が三宅先生の授業を受けています。翌週、監督作品がクランクインなのでロケハン、衣装合せ等の過密スケジュールの合間をぬって来ていただきました。
更にゲスト講師で先輩登場です。今年卒業した竹田爽輝。現在テレビ番組制作会社「えすと」で番組制作のチーフADとしてガンガン仕事しています。在学中は、監督作品がACとギャツビーのコンテストで受賞しています。「ばあちゃんのパンツ」「雪姫」で助監督です。
まずはゾンビCMの講評をしてもらい、キックオフセミナーを間近に控えた3年生に対して、制作会社の様子や入社後半年間の自分の経験などを縷々語ってもらいました。