大きく2班に分かれ、片方は映画・ドラマ方式で、山川の書いた短いシナリオを元に撮影します。
その中で6グループに分かれ、それぞれ厚木キャンパスのあちこちで、まずは決められたカット割りで撮り進めます。
マスターショットを引きで撮っています。録音部ブームがはいつくばっています。
どうにかしてカメラから隠れて俳優にマイクを近づける、それを考えるのが楽しいんですね。
身体表現のスタジオではスタジオ収録方式の準備が進んでいます。出演者に即興でセリフを与え、動きをつける林先生。「ばあちゃんのパンツ」の撮影をしてくれました。山川とはここ十年来、様々なプロジェクトを一緒にやっています。
このカメラで撮っている映像が、下の写真の右側のモニターに映っています。カメラ前に手を差し出して何やってるのかと思ったら、手で人をつまんで遊んでいますね。
左のモニターの下段には各カメラの撮っている映像が出ています。これを選んで切り替えながら収録して行きます。このモニターは隣室、パソコン室にあり、これを見ながらスイッチングします。
サブ(副調整室)としてのパソコン室でミキサーの調整を急ピッチで進める名手先生。
収録スタート!緊張の手元。写真だと分かりませんが、ブルブル震えています。うそです。
最後に収録したものを皆で見ました。改善点を認識し、これをこれから毎週繰り返し、スキルアップしてより良いものにしていきます。