映像学科

週刊映像演出研究室、撮影大会篇

先日の上映会、スクリーンで見た女優さんは実はフォトグラファーでした!今日は七咲友梨さんが撮影について教えてくれます。

まずは彼女の仕事、斉藤工、加瀬亮、安藤サクラ、渡部篤郎らのポートレートや、ミュージックビデオなどを見ながら、撮影についての考え方を聞かせてもらいました。

ここ数年間はいつも5Dを2台、両肩にかけていた七咲さんでしたが、最近はこのペンタックス中盤だそうです。

被写体側からカメラ位置を見てポジションの指示したりしていますね。もともと女優なのでこの位置関係? カメラ近いと俳優はどう感じるかなど、撮られる側のレクチャーもありましたね。

光の方向、影をどうするか、フレーミング、ISO、絞り、シャッタースピード、被写界深度、、、これらによってどのように画面の印象が変わるのかを実感しながら撮って行きます。今回うちの研究室は2年の時映画をとっていた学生が多いので、このへんの飲み込みが良かったです。

最初、私が三脚のヘッドの高さを変えようとした時、間髪を入れず三脚を支えようとする学生の手が伸びて来ました。さすが映像学科!七咲さんも感心していました。仰角、俯瞰などのアングルも色々試します。やはりザハトラだとムービー撮影してる感じしますね。

交代で被写体と撮影を入れ替わりながら一周しました。

そして撮った画像を見ながら解説してもらいました。以下、その画像です。

これは木の影どう配置する?っていう写真ですね。最後はサイド光での記念写真。そして学生たちは新歓へ。

七咲友梨サイト

http://yuri7saki.com/post/117514824870

ワークショップ

http://www.borndigital.co.jp/seminar/3458.html

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